
革の種類と財布の選び方!用途に合わせた最適な本革財布の魅力とは?
革財布は、贈り物や記念品としても人気が高く、ビジネスシーンでも好印象を与えるアイテムです。でも、「どの革がいいの?」「企業の周年記念に最適な財布は?」と迷うことはありませんか?
長谷川製作所では、企業向けのオーダーメイド本革財布を提供しており、ロゴ刻印・オリジナルカラー対応・名入れなどのカスタマイズが可能です。
本記事では、革の種類ごとの特徴と選び方のポイントをわかりやすく解説し、最適な本革財布選びをサポートします。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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革の種類と特徴一覧表|財布に適した素材を比較
革の種類 | 特徴 | 耐久性 | 用途例 |
牛革 | 耐久性が高く、加工がしやすい | 高い | ビジネス向け財布、カジュアル財布 |
カーフ | 生後6ヶ月以内の牛革で柔らかい | 中~高 | 高級感ある財布 |
ステア | 厚みがあり丈夫な成牛の革 | 高い | 長期間の使用に最適な財布 |
馬革 | しなやかで軽量 | 中~高 | スタイリッシュな財布 |
コードバン | 繊維密度が高く美しい光沢 | 非常に高い | 高級財布 |
山羊革 | 摩擦に強く、型崩れしにくい | 中 | アウトドア向け財布 |
羊革 | 柔らかく手触りが良い | 低~中 | 手触り重視の財布 |
豚革 | 通気性が良くカビにくい | 中 | カジュアル財布 |
ワニ革 | 耐久性が非常に高く高級感がある | 非常に高い | 高級ブランド財布 |
ヘビ革 | 独特の模様が特徴的 | 高い | エキゾチック財布 |
使いやすい財布の選び方|企業担当者向けガイド
毎日使う財布は、デザインだけでなく機能性や耐久性も重要です。特に企業のノベルティや記念品として採用する際は、使いやすく長持ちする素材を選ぶことがポイントになります。ここでは、財布の種類と最適な革の選び方について解説します。
長財布の特徴と選び方!スマートなビジネスシーンに最適
長財布はお札を折らずに収納でき、スマートな印象を与えるため、ビジネスシーンに適しています。特に、視認性が高いアコーディオン式の長財布は、使いやすさに優れています。
ポイント
・カードポケットが豊富なデザインを選ぶ
必要なカードを素早く取り出せて便利。
・箱型小銭入れ付き
小銭の出し入れがスムーズで、レジでもたつかない。
・高品質な本革を使用
耐久性が高く、長く愛用できる。
*おすすめの用途
役員や管理職への記念品として品格のある財布をお探しの方や、取引先への高級ノベルティとして特別感のあるアイテムを選びたい企業に最適です。また、社員の勤続表彰や周年記念品として、長く愛用できる高品質な財布をお考えの方にもおすすめです。
二つ折り財布の特徴と選び方|コンパクトで持ち運びやすい
二つ折り財布は、ポケットやバッグに収まりやすいため、日常使いに便利です。特に手のひらに収まるサイズ感のものが人気で、男性にも女性にも好まれます。
ポイント
・カードポケットが10枚以上ある大容量タイプ
クレジットカードやポイントカードを整理しやすい。
・小銭入れが大きく開くデザイン
スムーズに会計ができ、使いやすさが向上。
・薄型でスーツのポケットに収まる
ビジネスマンに適したスタイリッシュなデザイン。
*おすすめの用途
若手社員への贈り物として実用性のある財布を検討している方や、カジュアルなノベルティ・キャンペーン景品として高品質なアイテムを探している方に最適です。また、ビジネスカジュアルにも馴染むデザインの財布をお探しの方にもおすすめです。
【革の種類と財布選び】なめし加工の違いを知って最適な本革財布を選ぶ
本革財布を選ぶとき、デザインや収納力だけでなく、「革のなめし加工」にも注目すると、より長く愛用できる理想の財布を見つけやすくなります。特に企業の記念品やノベルティとして選ぶなら、耐久性や質感は重要なポイントです。
「どんな加工の革を選べばいいの?」と迷うこともあるかもしれませんが、大きく分けて「クロムなめし」と「タンニンなめし」の2種類があります。また、革の表面である「銀面」の状態も、財布の品質を左右する重要なポイントです。
ここでは、これらの特徴を分かりやすく紹介し、用途に合った本革財布選びのヒントをお伝えします!
クロムなめし vs. タンニンなめし|財布選びで失敗しない革の加工法
革の耐久性や質感は、「なめし加工」によって大きく変わります。財布の用途や使用シーンに合わせて、最適な加工を選びましょう。
クロムなめし
クロムなめしの革は、水や汚れに強く型崩れしにくいため、美しい状態を長く保てます。軽くてしなやかな質感は、スーツのポケットにもすっきり収まり、ビジネスシーンにも最適。さらに、お手入れが簡単なので、忙しい方でも気軽に使い続けられるのが魅力です。
タンニンなめし
タンニンなめしは、革本来の風合いを大切にし、使うほどに味わいが深まるのが特徴です。時間とともにツヤが増し、自分だけの風合いに育てる楽しさを味わえます。ナチュラルな仕上がりは上質で高級感があり、ビジネスシーンにもぴったり。さらに、環境に優しい製法で作られており、サステナブルな選択肢としても注目されています。
【銀面の重要性】長く使える財布は革の表面の質で決まる
財布の品質を左右する大きな要素の一つが、「銀面(ぎんめん)」の状態です。銀面とは、革の表面にあたる部分で、これがしっかり残っているかどうかで耐久性や見た目の美しさが大きく変わります。
銀面がしっかり残った革のメリット
- 高い耐久性で、ビジネスシーンでも長く愛用可能
- 型崩れしにくく、上品な光沢を維持しやすい
- 高級感があり、企業の記念品や贈答品にも最適
企業向けオーダーメイド本革財布の活用法
オリジナルデザインによるブランド価値向上
企業のロゴやコーポレートカラーを取り入れた本革財布は、ブランドの印象を強化し、長く愛用されるアイテムとして活用できます。
・レーザー刻印や型押しでロゴを美しく表現
・オリジナルカラー対応で企業イメージを反映
・名入れサービスで、特別感のある贈答品になる
長谷川製作所では、長年取引のある提携工場および提携職人とともに、企業向けのオーダーメイド本革財布をサポート。高品質な製品でブランド価値の向上をお手伝いします。
エシカルな本革製品の重要性|Thinking Leather Action(TLA)の取り組み
本革は環境にやさしいサステナブルな素材
本革は、食肉産業の副産物として生まれる素材であり、その活用が資源の有効活用と環境負荷の軽減につながることをご存じでしょうか?
一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)が主導するThinking Leather Action(TLA)は、本革のエシカルな側面を広めるプロジェクトです。この取り組みでは、革が食肉生産と密接に関わり、その活用が環境保護に貢献することを発信しています。
廃棄物削減とCO2排出抑制に貢献
食肉生産の過程では大量の皮が発生しますが、これを活用せずに処分すると、大量の廃棄物となり、焼却や埋め立てによるCO2排出が増加します。TLAでは、こうした不要な廃棄を減らし、本革として再利用することで、資源の循環を促進しています。
革製品の長寿命化
合成皮革などの代替素材に比べ、本革は長く使用できるため、使い捨ての文化を防ぎ、環境負荷を軽減します。
CO2排出量の削減
皮を活用しない場合、大量の焼却処理が発生し、CO2排出量が増加。
サステナブルな選択肢
再利用可能な本革は、代替素材よりも環境への影響が少なく、長期的にエコな素材です。
まとめ
本革財布は、耐久性・デザイン性・環境への配慮を兼ね備えたアイテムで、企業の記念品やノベルティ、ビジネスギフトとしても最適です。牛革・コードバン・山羊革など、用途に応じた革の種類を選ぶことで、長く愛用される財布を提供できます。
長谷川製作所では、長年取引のある提携工場および提携職人の技術を活かし、企業向けにオーダーメイド本革財布を製作。ロゴ刻印・名入れ・オリジナルカラー対応など、ブランド価値を高めるカスタマイズも可能です。さらに、環境に優しいエシカルな革製品を通じて、企業のCSR活動にも貢献できます。
「周年記念品や表彰ギフト、取引先向けの高級ノベルティとして、本革財布を導入したい」とお考えの企業担当者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
高品質な本革財布を通じて、企業の価値を高める特別なアイテムをお届けします!