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人と差がつくおしゃれなオリジナルペンケースを作る!素材やデザインをご紹介

100年以上の歴史と実績を持つ皮革袋物専門メーカーでオリジナルのペンケースを作りませんか?

こんにちは、株式会社長谷川製作所です。

「オリジナルペンケースを作りたい」「人とは違うおしゃれなペンケースを作りたい!」

そんなあなたに向けて、今回は人と差がつくおしゃれなオリジナルペンケースの作り方を、ものづくりにこだわる株式会社長谷川製作所が解説していきます。

おしゃれなオリジナルペンケースを作るうえでおさえておきたいポイント

オリジナルペンケースを製作する際、おしゃれでスマートに仕上げるためにおさえておきたいポイントがいくつかあります。以下で詳しくご紹介します。

・細部のクオリティにこだわる

お客様が「この商品、おしゃれだな」と感じるポイントは、細部までこだわって作られていることです。例えば縫製であったり、ファスナーやボタンなどの小物部分であったり、魅せる部分はさまざまです。細かい部分まで手を抜かず作り込まれていると、パッと目を引く商品になります。

・実用性を忘れない

ペンケースは日用品として使うグッズです。見た目と同時に実用性も忘れてはいけません。開閉のしやすさ、中身の取り出しやすさ、容量とコンパクト性のバランスなど、使いやすさを考えたデザインがお客様に喜ばれるデザインです。

・素材の味が活きている

おしゃれなペンケースの形やデザイン自体は、実はシンプルなものも多いです。シンプルなデザインの方が生産コストが低く、耐久性は高くなります。素材の持ち味をうまく活かすことで、個性的なペンケースができあがっているのです。

・使うシーンを想像してみる

ペンケースにはさまざまな使用シーンがあります。学校、ビジネス、はたまた高級ペンの持ち運び……。実際の使用シーンを想像して、あったら便利なもの、雰囲気に合うものを考えてみてください。そうすれば、自然と使用シーンに合ったデザインでペンケースを製作できますよ。また、実店舗に足を運んでトレンドをキャッチするのも大切です。

おしゃれなオリジナルペンケースの素材

おしゃれでデザイン性の高い代表的な素材として革(レザー)があります。革素材は見た目に高級感があるのが特徴です。また、ひとつひとつ異なる風合いを持つため、シンプルなデザインでも素材の味を最大限活かすことができます。本革素材は合皮や布素材に比べると長く使うことができるのもメリットです。

以下に、「素材の味」として楽しめる、天然皮革にみられる革素材の特徴をご紹介します。

・シボ

革には動物のさまざまな表情が宿っています。革が縮まったような細かな凹凸をシボといいます。革の部位によって凹凸の出方は異なり、首や肩の部分からとった革では大きなシボが、背中やお尻からとった革では細かいシボが出ます。ボコボコとした手触りを楽しめるのが特徴です。

・トラ

筋のように入ったシワや帯状の色ムラをトラと呼びます。牛の肩付近のシワのできやすい部位に生まれる表情で、しま模様のような見た目がトラの外見に似ていることからこう呼ばれるようになりました。

・血筋

動物の血管の跡が革の表面に現れた血筋という表情もあります。稲妻のような形に走っており、経年変化とともに色濃く変化することもあります。血筋は革の中でも加工の少ない革に見られるもので、天然皮革の個性を感じられる模様のひとつです。

・バラ傷

動物の皮膚には傷がついていることがほとんどで、傷跡がそのまま模様になったものを「バラ傷」といいます。こちらも血筋同様加工の少ない天然の革にしかみられない模様で、ナチュラルな素材の味を楽しめます。

おしゃれなオリジナルペンケースのデザイン

では次に、デザインについてみていきます。見た目のおしゃれさと機能性を兼ね備えたペンケースをオリジナルで製作するには、先述の通り「使うシーンを想像する」のがよいでしょう。ペンケースの形別に解説します。

ポーチ型

ポーチ型のペンケースは大きめの容量で作ることができるため、定規・ハサミ・のりなどペン以外にもたくさんのものを入れたい学校で使うのに適しています。学生向けなのでトレンド感があり、なるべく廉価なものが好まれるでしょう。

逆に、小さなポーチ型はビジネスシーンで活躍します。必要最低限のものが入り、シンプルな革素材であればファスナーがアクセントになっておしゃれです。この場合はビジネスに似合うフォーマル感やファスナーの開閉のしやすさなどが重視されるかもしれません。

縦型

デザインとしては少し個性的な縦型のペンケース。底が広く自立するものとそうでないものの2種類があります。どちらも中に入っているペンがすぐに分かるという特徴があります。自立するものは容量が大きめで場所をとらないため学校向けです。自立しないものは服のポケットに入れることができ、身軽な状態で持ち運べるのがメリットです。ちょっとしたお出かけに向いています。

ロール型

ロール型ペンケースは、巻物のようにくるくると巻いてペンを収納するものです。見た目にも他のペンケースにはない高級感があります。中ではペンを1本ずつ内ポケットに入れて収納する形になっており、ペンがぶつかって破損するのを防いでくれています。万年筆などの高級なペンやガラスの筆記具を持ち歩きたいときに役立ちます。

オリジナルペンケースの作り方

さて、そんなオリジナルペンケースですが、いったいどうやって製作すればよいのでしょうか。

弊社では、完全オリジナルデザインでペンケースが製作できるOEMという方法をおすすめしております。

OEMはブランド企業が製造メーカーに自社ブランド商品の製造を依頼し、製造メーカーがそれを納品する生産方法で、いわば外注、分業のような製造方法です。OEMを利用することで、従来の製造方法(自社製造)よりも低コスト・小ロット・高生産力な製造が可能です。

実際のOEMの流れとしては、製造メーカーと打ち合わせて実際の製品の仕様を決定し、製造工程を製造メーカーが行うことになります。

お問い合わせはお気軽に可能ですので、一緒にものづくりをしてみませんか?

株式会社長谷川製作所でオリジナルペンケースを製作してみませんか?

株式会社長谷川製作所は、100年以上の歴史を持つ皮革袋物専門メーカーです。皮革袋物を専門にOEMを承っております。

お客様のイメージを形にするためこだわりを丁寧にお伺いし、真摯にご対応いたします。老舗メーカーならではの品揃えで、どうぞ心ゆくまでこだわりのペンケース製作をお楽しみください。

世界各国の牛革、豚革、山羊革、鹿革、馬革など、豊富な革素材を取り扱っているため、革素材のご提案はお任せください。革以外に、マイクロファイバー(人工皮革)、PU(合皮)、ナイロン、ポリエステル、帆布などもご用意しております。思わず目移りしてしまう豊富な素材の中からこだわり抜いて、あなたの理想を形にしませんか?

株式会社長谷川製作所は老舗メーカーならではの高品質な素材と確かな生産力で、あなたのブランドを輝かせるお手伝いをします。製造に関するサポートはどうぞお任せくださいね。

ノウハウがなくても、ご相談いただけましたら、二人三脚でオリジナル製品を製造可能です。

弊社の製作事例はこちらよりご覧いただけます。

詳細につきましては、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

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